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(Shade 3D × 阿亮鐡道模型社)

みなさんこんにちは ヾ( ̄▽ ̄*)(* ̄▽ ̄)ゞ
阿亮鉄道模型社のやましたです。

先週は更新がありませんでしたので、
みなさん二週間ぶりですね〜。
季節もそろそろ春めいてきてますね (。≧ω≦人≧ω≦。)

さて、この二週間何をしていたかと言いますと。。。
(もはや作業的に目を見はる進捗がなかなか難しく
日々を晒してどうにか繋ごうとしているのは、ひみつだ。w)

まず、先々週にレポートしましたワールド工芸さんにて
仕入れて来ました各種キットなどなど。

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他社さんのも混じっておりますが・・・。
ウチは制作工房なのでご依頼品とご依頼品の合間に
自分の制作をするという具合なんですが、
最近はこの合間がなかなか見つかりません。
ありがたいことであります (^ω^人)

そして、3月半ばですので確定申告ですね。
零細工房、ちゃんと税金を納めてまいりました (`_´)ゞ

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年に一度の市川税務署です。
義務を果たしまた一年頑張ります!

それからは、
今回の作例である装甲列車のパーツ探しなど。
動力はワールド工芸さんのご協力で光明が見えましたが、
他に細かい部分のパーツを探したりしておりました。

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1/144スケールの機関銃です。
あるものなんですねぇ!
どうやら食玩の戦車に取り付けるための
製品のようですね。
Nゲージ1/150スケールですので、
そこそこ合致しそうです。
こちらも3Dプリンタ製品でしたが、
フレーム(ランナー)が2重なのは斬新でした。
なるほど。こうやって配置して出力するんですねぇ。

そしてうっかり組み上げた
ジブリ作品「天空の城ラピュタ」の
ドーラ一家の飛行艇「タイガーモス号」の
コクピットモデルなど。

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問:もっとマシなフィギュアは無かったのか?
答:はい。ありませんでした。www
そういえば昔、田舎のビデオ屋さんのチラシで手書きで
「天空の城ラピマタ」って書いてあったの思い出しました。
ユ → マ になっちゃったんですね。
ユンソナがコンソメになっちゃったりカタカナは難しいですねw

そして、先々週申し上げました通り、
2泊で長野の安曇野は穂高まで行ってまいりました。
自分にとっては今後進んで行く軽便鉄道模型界の
師匠たる方の元に馳せ参じておりました。
3月14日の月曜日。天気は大荒れです ヽ(`Д´)ノ

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雪ですよ雪。中央道速度規制入るわチェーン規制入るわ。
非力な軽自動車でよくたどり着けたな自分www
googleマップ先生の「3時間40分で着くよー。」を
信じてましたが実際のところたっぷり6時間かかりました。

お伺いしましたのは、
「モデルワーゲン」というメーカーさんです。
http://www.modellwagen.com

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こちらの社長さんに色々とご指南を頂いて参りました。
月イチで通わせて頂くことになっておりますので、
またその時はレポートさせて頂きます。
しかし、この水の表現が素晴らしいですね。
素材をお聞きしましたらば、かなりお高いのですが
ものすごい透明度を誇る樹脂とのこと。

「デブコン ET」という製品らしく早速ググって、
GETしました (∩´∀`)∩

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その他はなんだかワールドワイドになってきましたが
台湾からのご依頼品を仕上げたり、動力ユニットの
改造などをやったり、地面ジオラマを入手してみたりと
色々とやっておりましたハイ。

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そういえば!
もぅひと月以上前のお話になってしまうのですが。
当企画の装甲列車をデザインされました玉盛順一朗先生が、
こちらの企画を呟いて頂いておりました Σ(゚Д゚;)

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玉盛先生、ありがとうございました!!!!!

そんなこんなで気を引き締めまして、
それでは作業を再開しましょうか (* ̄^ ̄)b

さてと、前回はデフレクターを作りました。
その周辺から手をつけていきましょう。

スクリーンショット 2016-03-23 1.07.46

両脇のパネルを再現しまして。。。
このパネルの下辺が、どうやら機関車のボイラーが載る
ベースパネルの高さになるみたいです。
ひとまずガイド的にボイラー前面からキャブ後方まで
一枚板をひっぱってみました。

動力の当たりもつきましたので、
このまま下側を作っていこうと思います。

スクリーンショット 2016-03-23 1.08.43

側面図から各装甲板をなぞり立体化し、リベットその他の
ディティールを加えていきます。
書くととってもカンタンなのですが、
実際はものすごく地味で時間がかかります。。。
(自分が未熟だからなんですけどねw)

このような感じで側面図をメインに装甲板をひとつひとつ
引っぱっていきます。

スクリーンショット 2016-03-23 1.10.59

白い線の部分が3Dパーツ化された部分です。
細かいパーツを重ねたり、凹みをくり抜いてみたり。
ひたすら試行錯誤しながら装甲板を作ります。

テンプレートを消してみますとこんな感じです。

スクリーンショット 2016-03-23 1.11.43

んー。まだまだこれからですねぇ。
しかし、設定画の方が線が太いため、テンプレートを
消しますと一気にシャープになります。
(一気に寂しくなるとも言わなくもないw)

でも、結構いい感じではないでしょうか ヽ(*´∀`)/

装甲板の切れ目の部分は、浅い切れ目は三角にえぐります。
正方形の柱を作り45度に傾けて装甲板に重ねてブール演算です。
演算前はこまめにセーブします。

スクリーンショット 2016-03-23 1.09.56

 

深い切れ目は装甲板自体を完全に独立させておきます。
後で裏から板を貼付けて一体化させようと考えてます。

しかしコレですと、あまり凹凸が見えませんね。。。
お前ちゃんと作業してるのか?と突っ込まれそうですねw

表示モードをレンダリングにしてみましょう。

スクリーンショット 2016-03-23 1.12.54

おっ、なんだかそれっぽい感じになってきてませんかね???

スクリーンショット 2016-03-23 1.14.14

この下側の装甲板で長さが3センチ弱です。
ひとまず、リベットやその他、設定画で確認できるディティールは
全て再現してあります。後は本当にどこまで3Dプリンタで出るか?
ですね・・・。

結局、このように装甲板をひとつひとつ、ディティール込みで
完成させながら並べていくという作業工程になりそうです。
このあたりのディティールを後からまとめて表現というコトになりますと、
絶対に自分の場合、漏れが出てきてしまうと思います Σ( ̄◇ ̄ノ)ノ

とりあえずこのまま、ベースパネルの下側をキャブ、テンダーと
後方に向かって作っていくことにしましょうか。

前面お面の部分は一番最後にしましょう。
神さま仏さまでった先生に助けて頂きながらw
まずは平面構成でいけるところをひたすら進めて行きます。

それではみなさん、また、来週 (。≧ω≦人≧ω≦。)
(来週は進捗に関わらず更新します!また日記込みでwww)

 

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