◆おねがい◆
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また、その出力や、他サイト、メディアへのアップロードは
固くお断り申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
(Shade 3D × 阿亮鐡道模型社)
みなさんこんにちは( ´_ゝ`)ノ
阿亮鉄道模型社のやましたです。
えーっと、先週、動力格納羊羹をDMMに出したところまでは
覚えているんですよ。んで、どうせ出力にしばらくかかるから、
今週は更新なしでお休み確定だな((*´艸`)。とか思ってたら、
週末に届いちゃいましたよ出力が!!!!!くそぅ((-.-)ボソッ…)
と、いうわけで今週も更新いたしますwww
さてと。そんなこんなで一週間。
とりあえず、ジオラマの背景パネルを手に入れたので
それで遊んでみてました。
背景って大事ですねぇホント(。≧ω≦人≧ω≦。)
同じジオラマでも空が変われば雰囲気も変わりますし。
同じ編成でも背景が変わると違う場所になりますね。
イベントもありました。
大井川鉄道で電気機関車を貸し切り運行!!!
そして、川根両国駅の車庫内見学まで。
日帰りでしたが充実した1日でしたヾ(@⌒▽⌒@)ノ
そして制作は・・・。
チップラーというものを作っておりました。
はい、これはですね・・・
要は、鉱石などを積んだ貨車をぶっこんで、
そのままグルンと回転させて中の鉱石を下に落とす。
という、男前なシステムですwww
こんなものまでちゃんと模型として存在してるってのが、
鉄道模型のすごいところといいますか、
ナローゲージの沼の深さともいいますか・・・。
あと、銚子電鉄デハ501が完成しました( ̄o ̄)ノ
ぱっと見、Nゲージに見えない(かな?)くらいには
仕上がったかなと自画自賛ァ’`,、’`,、’`,、’`,、(´▽`) ‘`,、’`,、’`,、’`,、
チップLEDと抵抗とコンデンサを組み込み、点灯化もしました。
その他の制作については「阿亮鐡道模型社」をごらんください。
http://www.facebook.com/aliangmodelrail/
さて、週報は以上です!www
装甲列車モードに入ります。
えーっと、まず、3Dプリンタ出力品が届きました。
2万円の羊羹です。はい。
長さ190mmもある一本羊羹です。
コレにビス止め用の座金をはめていくわけですが。
早速設計ミス(」°ロ°)」
入りません。入らないよママン(泣。)
要ははめ込む側の幅が足りなかったということです。
(しかし結局、この幅は更に詰めないといけない事になります。)
とりあえず、つっかかってる部分を削って装着!
はい。入りました。ワ─+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚─イ♪
全ての穴に座金を入れて、動力台車と従輪台車を
ビスで止めてみます。
うーーーーーーん。長い。
まずお目にかかれない長さですwww
これ、Nゲージサイズ(1/150)の設定ですが。
HOナロー(1/87)の「編成」と大差ないですwww
曲がれんのかな・・・???
レールは、ジョイントレールとしては一番Rのゆるい
R718(半径718mm)というレールを用意してみました。
これで曲がれないとなると、オーバル(円周)走行は
ほぼ絶望的となります。
まずは基本の直線から。
が、走りません。コントローラを見るとどうやら、
ショートしているようです。
おかしいですね。動力はきっちり組んだはずです。
色々と調べてみたところ、どうやら中間の従輪台車が
両脇の動力台車より少し高く、それにつられて動力台車の
車輪が枠に接触していたため、ショートしていたようでした。
ワッシャーなどで微調整しまして、試走してみます。
おぉ、走りました!スムーズに走っています!!!
しかし、カーブレールには車体が乗りませんでした。。。
やはり長すぎるのです( ̄`皿 ̄)凸 ガッデーム!
そこで、従輪台車を外してみました。
もし、これで走れるようならば、後はまぁ飾りみたいな
もんですから(本来の機能はちゃんとあるんですけどね。)、
どうにかなるんじゃないかなと。
逆に、動力台車だけでも乗らない、走らないだと、
この装甲列車は直線進行しかできないということにります。
果たして・・・。
よーし!!!いけました!!!!!o(`・ω・´+o) ヨシッ
つまり、従輪台車の可動域を増やしてあげればいいんですよね。
イメージとしては、この落書きにあります通り。
まずは左上。ビスで止めてくるくる回るだけ。
ですと、車体の真ん中で首を振るだけなので、
レールのカーブについていけません。
そこで、右上。穴を左右に広げまして、可動域を
広げてみました。しかし、これでもダメでした・・・。
更に可動域を広げるため、台車をステーにつけて、
そのステーを本体に装着。としてみたらどうかなと。
つまり、また羊羹再設計となってしまうのですが・・・。
また、2万円か・・・。
このあたりはまた次回のブログでのお話とします。
次に。
ついに。でったせんせいという神が降臨されました。
どうにもこうにも苦戦している今回のモデリング。
かなり面が多いことと、元々のテンプレートにガチで
合わせていると必ず3面のどこかに齟齬が生じます。
つまり、全体図を見ながら描けないと厳しいということで、
ここもまた、私レベルの人間ではとっちらかり時間がかかる
要因でもありました。
でったせんせい
「とりあえず羊羹のデータ送ってください。入るか合わせてみます。」
おぃら
「はい。・・・って、はい???合わせる???」
でったせんせい
「見るに見かねてちょっと全体的に起こしてみましたから。」
おぃら
「ちょっとのレベルで全体を起こせるんですね。。。
俺これだけ苦戦していますのに(ノTДT)ノ」
ということでとりあえず羊羹データを送ってみました。
すると・・・。
でったせんせい
「やっぱりこのままだとはみ出ちゃうね。」
って、来た画像がコレ(」°ロ°)」
はぁ?????????
いやいやいやいや。側面下部以外ほぼ完璧じゃないすか!
出ちゃうのはまぁ後から考えますが、モデリングとしては
とんでもないです。やっぱりでったせんせいは神でした。
(一応、お面などのところからようやく、面を増やして
構成していくことを覚えて作ってみてますが、
そこについては褒めてもらえましたよ( •̀ .̫ •́ )✧)
とりあえず動力部分、動力格納部分、最後にお立ち台(地面)
にしばらく注力させてもらえそうな展開です!!!
しかし、やはり走らないと。
そして、曲がれないと。
と、考えますと、現時点でも結構、羊羹出ちゃってますね。
フォルムをだいぶ崩して羊羹を格納する。
または、
羊羹をギリギリまでそぎ落として再設計。
やるなら後者でしょう。
機能追従でフォルムを損なうのはちょっと納得がいきません。
まずは、従輪台車の上の部分をブール演算で削ってみます。
こんな形になりました。
これを、先ほどのように当て込んでみます。
だいぶボディ表面が見えてきましたが、まだまだ
出ちゃってますね・・・。
今度は、この羊羹の外壁ではなく、
内壁レベルだとどうなるかです。
お。かなり表面が出てきました!!!!!
もう少し格納側を絞ればなんとかなりそうです。
ちょうど真ん中あたりの出っ張りがこんな感じなのですが、
ここはもう少し削いでやれば、あとはデフレクターで
隠れる部分でもありますので、全体的なフォルムは
なんとか維持できそうですね。
テンダーあたりもちょっと出ていますが、
これはどうにか修正できそうですね。
これからやらなければいけないことは、
・従輪台車のさらなる首振り検討と設計。
・R718のカーブ通過における従輪台車の限界点。
・それに合わせた格納側のモデリング。
・3DP出力、動力実装、試走。
ということになります。
現在、首振りをスムーズにするパーツの手配をしています。
それに合わせて設計変更をし、出力となりますので、
さすがに来週には間に合わないと思われます。
しかしここまできたら装甲列車、
しっかりとオーバルを走らせたいですし、
夏の鉄道模型イベントなどで走らせてみたいじゃありませんか。
引き続き、頑張ってまいりますです(*゜▽゜)ノ
それではみなさん、また、再来週にお会いしましょう(* ̄^ ̄)b