みなさんこんにちは。
阿亮(ありゃん)鐡道模型社のやましたです (*´∀`*)
ついにShade 3Dに触れる日がやってまいりました。。。

6月某日@Shade3D社。

まずはソフトウェアのインストールです。

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ココはまぁ、頑張るのはパソコンくんですし。
作業はShade 3Dの方ですので、自分は出番なし。
スムーズにインストールは終わりました。

次に、Shade 3Dと3Dプリンタで何ができるのか?
ということで、サンプルを拝見いたしました。
。。。いろんな素材があるんですね!

プラ、ホワイトアクリル、ナイロン、チタン。

・・・?  Σ(゚Д゚;)? チタン?????

チタンって金属ですよ?????それで成形できちゃう???
えらい時代になったもんです。。。 Σ(゚Д゚;≡;゚Д゚)

そしていよいよShade 3Dを立上げます。
こんな画面が立ち上がりました。

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はい。さっぱりわかりません( 泣)

なんですかコレは。ガンダム動かせそうな画面です。
だいたいWindowsのペイントしか使ったことがないという
アナログポンコツモデラーに四つも画面開かれても。。。
四つも画面が必要な人って、株取引で喰ってる人くらいじゃないんですか?

とりあえず ((((; ゚Д゚)))となっている自分に、でった先生から
やさしくレクチャーを頂きました。
(でった先生はこれからちょいちょいこのブログに登場しますwww)

まずは・・・テキスト!文字が3Dで出せる!とのこと。

せっかくなので悩みに悩んで、苗字の「山下」をチョイス。(おぃ。)
平面にテキストが現れ、そこに嵩(高さ)を設定すると、立体になります。
これを3Dプリンタにデータ転送!!!

こいつ・・・動くぞ!(By アムロ・レイ)

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ギュンギュン動いて出てきましたよ山下!
よくやった山下!(いや、プリンタ。)

こんな感じで出てくるんですねぇ。

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これを台座から取り外してできあがり (∩´∀`)∩

しかし、設定やらなにやら、失敗することも結構あります。
座標位置指定の間違いやら、いろんな要素がありそうです。

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そのあたりはまた追々学んでいこうと思います。。。
が、すごいな3Dプリンタ!!!

さて、その後は、Shade 3Dの基本操作です。
つまるところ、平面に高さをつけて立体化して、
それを組み合わせていく・・・ということなのでしょうか?
カイテン体とかソーイン体とかチンプンカンプンな
語句が飛び交っております。

吉田ソーインならわかるんですけど。(それ松陰な。)

しかし驚いたのは、いわゆる断面図をぐるっと回すと、
ちゃんと立体になるということ!!!

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つまり、グラスの断面の片方だけを描画して回すと、
ちゃんとグラスのカタチになるのですよ!!!!!

でった先生はスラスラ描いていきます Σ(*゜ω゜ノ)ノ 凄っ!!

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いろいろこねくりまわしてみまして、指輪っぽいのもできました。

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なるほどなぁ。

ということで、次は色々なカタチを組み合わせていきましょう。
これは結構イメージがつかみやすかったです。

パーツを作って組み合わせていく、アナログのモデリングと
考え方は多分似ているのかなと。
(データが正しいかどうかとかは全然わからないんですけどねw)

とりあえず2時間半ほどレクチャーを頂いて、自由にやってみました。

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どうでしょう?機関車・・・に、見えますでしょうか?

運転席に窓をあけたりとか、屋根にR(丸み)をつけるとか、
モールドの表現とか、えぐるとか、いわゆる自由曲面をマスターするには
結構時間がかかりそうですが、引き続き頑張っていきます。

それではまた来週、お会いしましょう〜!!!!!

 

モデラー:阿亮鐡道模型社 山下 亮(鉄道模型、鉄道情景作家)。
・KADOKAWA「電撃ホビーマガジン」2014年10月号〜2015年6月号連載。
・JCOM「アクトオンTV」鉄道ジオラマを作る 講師出演。
作例や活動についてはFacebookで「阿亮鐡道模型社」にてお願いいたします♪

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